
株の売買注文において、まず知っておかなければならないのが、指値(さしね)と成行(なりゆき)という言葉です。
指値とは、株の売買注文において、あらかじめ売買の値段を決めてから注文を出すことを言います。
対して、成行とは、その時の株価の動きの成り行きに任せて売買することをいいます。
つまり指値は自分で売買のときの価格を設定できるのに対して、成行は市場の動きに従うということです。
株の売買注文を出すときには、欲しい銘柄名と株数、そして指値なのか、成行なのかをはっきりと指示しなければなりません。
株価は一日中、変化しています。
そのため、成行で売買注文を行なうと、思わぬ安値で株が手に入ったり、思わぬ高値で売れたりして、ずいぶん得をすることもあります。
同時に、その逆に、高値で買ってしまったり、安値で売って損をすることもあるわけです。
一方で、指値での売買の場合には、自分で株価を指定しているわけですから、損をする可能性はないようですが、肝心の売買が成立しない可能性があります。
つまり指値の設定が高いと、買い手がつかなかったり、指値の設定を安くして株を購入しようとしても売り手がいないという事態が発生する可能性があるわけです。
株の売買では、多少損をしても何としてもその株を売りたいとか、多少高値でもその株を買いたいというときがあります。
そういう場合には、成行で売買することを選べばよいわけです。
株を売ったとき、買値よりも高ければ利益=キャピタルゲインが発生します。
このとき税金はどうなるのでしょうか。株の売り注文を出すときには、税金の取り扱い方法についても源泉徴収にするのか、確定申告を行なうのか選択することになります。
株の売買が成立すると(これを約定といいます)、証券会社から有価証券売買報告書が送られてきます。
株は有価証券ですが、株を買っても株券が送られてくることはありません。
現在、株式取引を円滑化し、安全性を向上するために、上場会社の株式は電子化することが予定されています。
2009年の1月以降、株主としての権利は金融機関の口座を通じてすべて電子的に管理されます。
それに伴い、上場会社の株券(紙の物)はすべて無効になります。
有価証券売買報告書は必ずチェックするようにしましょう。
売買代金は、売買成立日を含めて4営業日目です。
(ただし、休日は除きます)
したがって、火曜日に約定すると金曜日に、木曜日に約定すると、翌週の火曜日に売買代金が決済されます。
つまり、売買注文を出す日には口座に売買代金がなくても注文が出せるということになります。
超初心者のための「株講座」では、株について解説しています。ぜひ参考にしてください。
株の売買注文において、まず知っておかなければならないのが、指値(さしね)と成行(なりゆき)という言葉・・・・

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